銀座コリドー通り|高級クラブ用語集

【銀座コリドー通り】

銀座クラブの専門用語

【意味】

銀座村の西の端、東京高速道路線に沿って続くのが銀座コリドー通り。入口から一方通行に沿って左側の高速道路高架下は「銀座コリドー街」というテナントビル化され、飲食店などのテナントが満載されている。高架下といっても、隣接する日比谷や有楽町ガード下とか新橋ガード下、あるいはほかの街のガード下のように「庶民の活気あふれる」といった雰囲気ではなく、煙が目にしみたりするようなこともない。銀座らしく「小じゃれた飲食店」を中心としたテナント構成となっている。

例えば老朽化には勝てずに近年解体されてしまった新田ビルなど、一般企業が営業しているクラブ活動には関係ないビルだったのだが、そのレトロな佇まいは「銀座旋風児シリーズ」に登場しそうなものであった。惜しまれつつ亡くなった「百歳の銀座ママ」で有名なビルギーAも、銀座バーテンダーの草分けの店だったバー・クールもこの通りで営業していた。

また、ビルの間のちょっとした路地に小さな飲み屋さんが並んでいる一角があったり、小道にアイリッシュパブやイタリア料理店、インド料理店などが営業したりする雰囲気が、コリドー街や通り沿いのビルに入居するエスニック・多国籍料理系飲食店と相まってちょっとした「リトル六本木」化した雰囲気の一角となっている。

派手さはなくても何とも言えない味のある「黒沢映画の名脇役」のようなこの通りは、銀座村の燻し銀である。

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