銀座クラブでアフターって必要？
銀座のクラブ
アフターって
必要なの？
皆さん、こんにちわ。銀座のクラブで働きたいと思っている方に向けて実際のところどうなのか、知りたい情報をエージェントLUCEでは発信しています。ナイトワークで一番気になるのは、すばり『収入』に関する話ですよね。ただ単に収入といっても様々な経緯のもとに達成される事が多いのもまた事実です。今回取り上げるのは『アフターの重要性』についてです。それでは見ていきましょう。
アフターとは？
アフターとは「お店が終わってから、来店してくれたお客さんと一緒にバーなどに行くこと」を言います。お客さん側にとってアフターとは「クラブに顔を出し、その後ホステスとともにお店を出て楽しいひと時を過ごす」となります。
アフターと同伴の違い
同伴とは、出勤前にお客さんと合流してから来店をするというシステム。出勤の前に食事・ショッピングなどをしてからお店に行く、という流れです。アフターは上記の通り、お店が終わってからのお客さんとの時間となります。
アフターの有無については地域差がかなりあって、例えば大阪では北新地以外のエリアではアフターの習慣があまりありません。お店が推奨していなかったり、アフター禁止にしているお店もあるくらいです。銀座のクラブではお店によってアフターの推奨具合も異なる為、求人を見て面接応募される方は必ずそのあたりを確認するようにしましょう。
アフターで何をするの？
「アフター」は、営業終了後の深夜に出かけることになります。そうなると、深夜に営業しているような居酒屋・バーなど行ける場所が限られてしまいます。追加料金はかかりませんが、デートというよりは飲み直しという感覚に近いでしょう。ホステスにとってはプライベートな時間を割いて一緒に過ごしています。精神的な面での満足感・優越感は高いでしょう。
アフターでホテルに誘われて性行為があるの？
経験のない方にとっては一番心配に思う質問かと思いますが、ホテルに誘われたり、さらにそこから性行為をしないいけない…といったイメージをされている方は大きな誤解があると言わざるを得ません。本来のアフターとは、クラブは午前0時、遅くとも午前1時には閉店します。そこでもっと話したい、というお客様や場所を変えてもっと飲みたい、遊びに行きたいというお客様にホステスさんがお付き合いする事を指します。シンプルには『お店の営業時間のあと場所を変えてのサービス残業』となります。
ですので、無報酬でのアフターサービスに値しないお客さんだと思ったら、ホステス側で断ることも可能です。しかし、お店によく来てくれるようなお客様や、ノルマで困った時に助けてくれるお客様などですと断りにくく、疲れていても行かざるを得ないという場合も多いのが現状です。アフターをうまい使いこなすことがお店の売上貢献の重要なカギとの成り得るのです。
アフターでどこに行くの？
一般的なアフターの例をあげると、居酒屋、ダイニングバー、ダーツバー、カラオケも頻度としては多いです。またホストクラブやサパーなどに遊びに行って騒ぐのが好きな方もいらっしゃいます。
アフターをするメリット
- ママや係のお店側とコミュニケーション
- 常連のお客様とのコミュニケーション
- 新規のお客様開拓へのチャンス
- 「残業代」になるチャンス
すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、銀座のクラブは「永久指名」という方針を取っており、さらに「会員制（要は一見さんお断り）」という独自のルールがあので入店から2ヶ月以内に自分のお客様を獲得して同伴するというのはほぼ不可能と言っていいでしょう。キャバクラの場合は新規フリーのお客様が来るので可能ですが、一見さんお断りの銀座のクラブでは無理です。
ですので、銀座のクラブでは同僚のホステスさんやママさんのお客様を同伴に借りる事ができるので、営業のきっかけとしてアフターは大いに活用可能です。銀座のクラブでは他人のお客様と連絡先を交換するのも同伴するのもOKというルールです。
具体的な事例としては、女性同士の人間関係でも同じように、ママのアフターにお付き合いで参加した際に「次は一緒に同伴する？」的にママや常連のお客様と話が盛り上がることも多いです。つまりイメージとしては、ノルマや同伴が難しい・できないと思いがちですが、銀座に限ってはチームワーク体制なので個人の能力だけで開拓する話ではなく、ママや同僚からのサポートをもとにチーム全体で達成していくというイメージを持っておいてください。
昼間の仕事のご経験と同様に、職場のみのお付き合いでは良好な人間関係を作ることは困難です。自分のプライベートの時間を捻出し、例えば昼間の仕事であれば仕事のあとに飲みに行ったり、休憩時間の喫煙所などで雑談をすることなどが人間関係を作るきっかけになることが少なくありません。それはナイトワークでも同じ事が言えます。
特にこのチーム戦、グループ接客が主となる銀座のクラブではママや係の女性との良好な人間関係が生き残っていく上で必須になりますのでアフターなどでコミュニケーションを深めることは非常に重要であると言えるでしょう。ですので上記メリット4つを提起しましたが、おそらくもっとたくさんの項目になるはずです。
アフターを断るデメリット
デメリットは疲れていたり、帰りたいと思っていても帰れなかったり、無給のプライベートの時間を取られてしまう、というのが大きな点だと言えます。しかしながら、昼職があると実質アフター参加は不可能なので、例えばうまくお店側やお客さんに「アフターは週末のみ」という形で言っておけばOKでしょう。ただ、アフターをいつも断ってしまうと「同伴ノルマ」がこなせないとお店側に判断されて勤務が難しくなるケースも中にはあるので注意が必要です。
当エージェントではそういった日本人特有のいわゆる「面倒なコミュニケーション」にもうまく対応する事が可能です。面接時にそのあたりの質問をして頂ければ面接応募側の要望、そしてお店側とのすり合わせ、そういった形を整える作業をさせて頂きます。これは入店後にも引き続きサポートをさせて頂きます。特にノルマ、同伴といった部分に関してはお店ごとに異なる為、ノルマなしがどうしてもいいのか、そのあたりはぜひ応募時に明記下さい。細かな質問も歓迎です。
23:45
閉店START
↓
24:30
入店
新密度・人数による
↓
27:30頃？
アフター後の帰宅
お客さん車送迎
or
タクシー自宅送迎
アフターの時間シミュレーション
お客さん側としてはアフターは原則、クラブの閉店後からで約束時間まで待つのが基本と理解をしています。無給の時間をかけてお客さんと良い関係を築く為にも「良い人」を見つけましょう。例えば、単純な話では紳士の服装や飲み方を心がけていない人など、店からの信頼が得られていない人は避けるようにするのも良い指針に成り得ます。
アフターを見直す時がある？
上記の通り、売上を伸ばし、より多くの給料をゲットする為の手段としてアフターは非常に有効である、というお話をさせて頂きました。しかしながら全員が全員、同じ方法で同じ結果に至る事はありません。これもまた昼間の職場と同様かと思います。人によってはアフターによって起床時間が遅くなったり、二日酔いで動けなくなる、やることがやれなくなってしまうという悪循環も人の習慣によっては起きてしまう事があります。もしその場合には一度、生活習慣を戻すなどうまくバランスを取る対策も必要となります。
ご自身の持つ雰囲気、キャラクター、演じなければいけない部分もありますが、無理なく演じすぎないようなパワーの使い方もまた非常に大切です。アフターにいったから同伴の結果が出るとも限りません。ご自身の持つ身体のバイオリズムと向き合いながらベストな日をしっかりと見つけて身体、エネルギーをうまく使って乗り切っていきましょう！
貴女の希望に合った銀座のクラブとは？
ご自身の働く際のご希望や働くときの状況、生活スタイルなどによって、おすすめのクラブは変化します。入店してから後悔しないためにも、しっかりと見極めることが肝心です。そのためには、銀座のナイトワークを熟知した求人エージェントを通して働きたいお店を探すことをおすすめします。エージェントLUCEは、銀座のクラブで働きたい貴女に向けて長年にわたる強固な人脈ネットワークを生かし、銀座の会員制高級クラブから、キャバクラ、ミニクラブ、ラウンジなど銀材界隈のナイトワークのお仕事をご提案しております。またエージェントLUCEではお店との給料交渉やノルマ交渉、引越しのサポートはもちろんのこと、アフターサポートとして給料トラブル回避なども行っています。会員登録不要でサービス料無料のため、お気軽にお問合わせください。ホステス未経験の方や兼業の方など、どのような状況でも丁寧にサポートさせていただきます。貴女にとってより良いナイトワークライフをご提案します。
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