「趙楊 (チョウヨウ)」
東京都港区新橋1-5-5 グランベル銀座ビル2 7F
03-3289-2006
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13172920/
麻婆豆腐や担々麺など、いまや日本人にとっても馴染み深い中国料理のひとつとなった四川料理。その魅力を日本に広めた立役者のひとりが、「趙楊」のオーナーシェフを務める趙楊氏である。氏は、中国四川省で政府要人や外国の賓客をもてなす「全牛賓館」料理長に就任。1988年に来日した後も変わらぬ研鑽を続け、その料理は今も進化の一途を辿っている。定番の回鍋肉や2種の山椒を使い分ける麻婆豆腐、まろやかな甘みを秘めたトマト玉子炒めなどおなじみの料理も、調理と味の絶妙なバランスで”経験したことのない味覚”へとゲストを誘う。銀座の会員制高級クラブの同伴に相応しい、中国料理の最前線で腕を磨いた趙楊氏にしか出すことができない、熟練の賜物と言えるだろう。